トイレに行くにも、キッチンに立つにも、気づけば愛犬がそばに——。どこへ行っても後をついてくる姿は、かわいい反面「どうして?」「甘えすぎ?」と気になることもありますよね。
この記事では、犬が飼い主の後をついてくる理由と、気をつけたいケースをやさしく解説します。
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- ついてくるのは愛情・信頼のあらわれであることが多い
- 要求や好奇心、群れで行動する習性も理由のひとつ
- 過度な後追いは「分離不安」のサインのことも
- 留守番の練習や生活リズムで安心感を育てるのが大切
犬が後をついてくる主な理由
犬が飼い主について回るのは、基本的には信頼と愛情のあらわれです。群れで暮らしてきた犬にとって、大好きな家族と一緒にいることは自然な行動。「そばにいると安心する」「一緒に行動したい」という気持ちから、無意識についてきます。
愛情・信頼のサイン
飼い主を安心できるリーダーだと感じている犬は、姿が見えると落ち着き、見えないと不安になります。しっぽを軽く振りながらついてくる、そばで穏やかに寝転ぶといった様子なら、「あなたが大好き」という愛情表現と考えてよいでしょう。
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要求・好奇心からの後追い
「ごはんかな?」「散歩に行くのかな?」と、飼い主の動きに期待してついてくることもあります。とくにキッチンや玄関に移動したときについてくるのは、何かいいことが起きる予感から。好奇心旺盛な犬は、単純に「何してるの?」と気になって観察していることもあります。
注意したい「分離不安」のサイン
ついてくること自体は問題ありませんが、次のような様子が見られる場合は分離不安の可能性があります。
- 少しでも姿が見えないと鳴き続ける・パニックになる
- 留守番中に吠え続ける、粗相をする、家具を壊す
- 飼い主の外出準備を見ると落ち着かなくなる
- 体を舐め続けるなどのストレス行動が出る
思い当たる場合は、少しずつ一人の時間に慣れさせてあげることが大切です。
安心して留守番できるようにするコツ
- 出入りを大げさにしない…「行ってきます」「ただいま」を静かにすると、外出が特別なことでなくなります。
- 短い留守番から練習する…数分から始め、少しずつ時間を延ばして「必ず帰ってくる」と学ばせます。
- 一人で過ごせる場所をつくる…安心できるハウスやベッドを用意し、留守番中の居場所にします。
- 知育トイなどで気をそらす…留守番中に夢中になれるおもちゃがあると、不安がやわらぎます。
よくある質問
飼い主と離れたくない、行動を一緒にしたいという気持ちからです。基本的には愛情のあらわれで、心配はいりません。
無理にやめさせる必要はありません。ただし一人になると強く不安がる場合は、少しずつ留守番に慣らしてあげましょう。
環境の変化や体調不良で不安になっていることがあります。ほかの様子もあわせて観察し、気になるときは動物病院に相談を。
まとめ
犬が後をついてくるのは、飼い主への愛情と信頼の証。多くの場合はほほえましい行動なので、あたたかく受け止めてあげましょう。ただし、一人になると強い不安を見せる場合は分離不安のサインかもしれません。少しずつ留守番に慣らし、「一人でも大丈夫」という安心感を育ててあげてくださいね。
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