「犬がしっぽを振る=うれしい」というイメージは広く知られていますが、実際には振り方によって伝えている気持ちはさまざまです。喜びだけでなく、緊張や警戒を表していることもあります。
この記事では、犬のしっぽの振り方から気持ちを読み取るポイントと、注意したいサインをやさしく解説します。しっぽのサインがわかると、愛犬との距離がもっと縮まります。
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- しっぽを振る=必ずしも喜びとは限らない
- 高く速く振るのは興奮・自信のあらわれ
- 低い位置で小さく振るのは不安・服従のサイン
- 体全体のこわばりを伴う時は要注意
高い位置で大きく振るとき
しっぽを高く上げて大きく振っているときは、うれしさや興奮、自信のあらわれです。飼い主が帰宅したときや遊びに誘われたときによく見られる、いちばんわかりやすい喜びのサインです。
低い位置で小さく振るとき
しっぽを下げ気味にして小刻みに振るのは、不安や緊張、相手への服従を示していることがあります。尻尾を振っていても近づいてほしくない気持ちのことがあるので、体の様子とあわせて判断しましょう。
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振る速さと気持ちの関係
速く激しく振るほど感情が高ぶっている状態です。うれしさが極まっているときもあれば、興奮しすぎて落ち着けなくなっていることもあります。ゆっくりした振り方は、比較的落ち着いた気持ちを表します。
注意したいしっぽのサイン
しっぽを振っていても、体全体がこわばっている・歯をむく・うなるといったサインを伴うときは、警戒や威嚇の気持ちがあります。「振っているから大丈夫」と決めつけず、全身の様子を見て接することが大切です。
よくある質問
必ずしもそうとは限りません。低い位置での小刻みな振り方や、体のこわばりを伴うときは近づいてほしくないサインのこともあります。
いいえ。もともとしっぽが短い犬種や、性格的にあまり振らない子もいます。表情や体の動きなど、ほかのサインもあわせて気持ちを読み取りましょう。
成長とともに少しずつサインが増えていきます。まずは高く振る=うれしい、下げる=不安、という基本を目安に観察してみてください。
まとめ
犬のしっぽは、高く速く振れば喜びや興奮、低く小さく振れば不安や服従——と、振り方で気持ちが変わります。しっぽだけで判断せず、表情や姿勢もあわせて見ることで、愛犬の本当の気持ちに寄り添えます。
※本記事は一般的な情報提供を目的としています。体調やしつけなど個別のお悩みは、かかりつけの獣医師など専門家にご相談ください。
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